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店舗内装に関する質問「減価償却についての初歩的な疑問. . .」 | ニッケン産業 株式会社

質問

減価償却についての初歩的な疑問にお答えください。
商業施設の1区画に店舗を出店した場合の、その店舗施工にかかった費用の原価償却の仕方を教えて下さい。
1.施工費用の内訳(見積・内訳書上の)として①内装工事②固定什器③移動什器に大別されていますが、②や③のような単体の什器として資産計上するものかどうかを取得価格に応じて判断するものについてはわかりやすいのですが、①内装工事についてはどのように考えればよいのでしょうか?①内装工事の内訳書上は「軽鉄下地工事」「床工事」「電機設備工事」「照明工事」などに区分されており、各々さらに詳細な区分がされて、取得価格が明示されています。
2.③移動什器については、各パーツを組み立てる既成販売什器を使用していますが、その場合に資産計上の有無を判断する基準は、各パーツ毎の取得価格でしょうか、それとも組み立てて完成した什器一台分の合算の取得価格でしょうか?3.「経費」として処理できるものと「一括償却資産」として計上すべきものの違いを教えてください。
書籍により30万未満のものは全て経費計上できるような記述がありましたが、それと一括償却資産との区分けの仕方がわかりません。
当方、「会計」について知識が乏しく、減価償却について書籍やネットで調べても、上記のような初歩的で具体的な疑問についての記述が見当たりませんでした。
どなたか、私の疑問にお答え下さい。
よろしくお願いいたします。

投稿日時:2010/7/11 15:22

質問

1、賃貸ですよね?内装は建物付属設備になります。
2、その什器がどの状態で使用できるかで判断します。
組み立てて単品で使えるのか、それを併せないと使えないのかなど。
3、30万未満資産の規定は、青色申告法人で中小企業者(資本金1億以下)が条件です。
年間300万まで損金となります。
一括償却資産は20万未満の資産を3年間で均等償却するものです。
どの適用を受けるかは選択できますが、耐用年数が多いものから30万適用した法が有利です。

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